Greenwiz 開発監修者インタビュー

シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ

ポイントは「仕上がり」と「使い勝手」

ビタントニオさんの新製品ブレンダ―開発の監修におけるポイントは大きく2点でした。「グリーンスムージーづくりに最適なブレンダ―は何か」を考えて、こだわったのは「スムージーの仕上がり」と「使い勝手の良さ」の2点です。

スムージーの「なめらかさ」に関して、様々な観点で数値化、検証を行ったうえで、「おいしい」「ふわっとした仕上がり」「分離していないか」の点を何度も味わい、確かめました。

毎日の生活に取り入れたくなるおいしい習慣に

本物のグリーンスムージーとは「生の葉野菜と生のフルーツと水」だけで作る、葉野菜の持つ豊富な栄養素を美味しく摂りやすくした飲み物です。

何より、継続的にグリーンスムージーを生活に採り入れて頂くためには、おいしくなければ続けることが難しくなります。体にいいのは分かるけれど「これならなんとか飲めるかな」では毎日は飲みません。おいしくて毎日飲むのが楽しみ!と思えるグリーンスムージーを作れるようになれたらいいなと思います。グリーンスムージーは年齢や生活習慣が異なる人でも、取り入れることで多くの人がプラスの効果を実感できると感じています。例え毎日ではなくても少しずつでも続けることが大切なので、手間がかからないことも重要です。だからこそGreenwizの「使い勝手」には格別の思い入れがあります。

「こんな、機能があったらいいな。」が満載

これまで国内外のメーカーの様々なブレンダーを使う機会がありました。その中で、「あったらいいな」と思う機能と、「これがなければいいのに」「必要ない」と感じる機能もあります。それをGreenwizに反映させました。

グリーンスムージーを初めて作る際にブレンダーを何秒間ぐらい、どれぐらいのスピードで回したらいいのか分からないと言う声をよく聞きます。ブレンダーの粉砕力と使う素材や切り方などによっても変わってくるので、なかなか統一できないというのが正直なところです。そこで、ボタンひとつでスムージーが自動で出来上がる「スムージーボタン」という機能を、Greenwizで実現しました。

あっという間においしく仕上がるスムージーボタン

Greenwizのスムージーボタンは、回りはじめは低速でスタート。この最初の低速が非常に大切で、最初から高速だとフルーツが詰まったり飛び散ったりします。徐々にスピードが上がり、食物繊維を多く含む葉野菜や果物を細かく粉砕していくので、最終的にはとてもなめらかで口当たりのよいスムージーが仕上がります。大体どのような葉野菜とフルーツを使っても、スムージーボタンを使うことで理想的ななめらかさのおいしいグリーンスムージーを実現してくれます。

また、ボタンを一度押すと、出来上がると自動的に止まってくれるというのは、本当に助かります。たった1分間でも手が離せるのは、朝の主婦にとっては大切。回っている間にまな板を洗うなど片付けもできます。「ボタンひとつで自動的に仕上がる」しかも「どんな食材を使ってもおいしくなめらかに仕上がる」ことを目指しました。

日本人の住環境とキッチンにマッチする工夫

減音カバーは、マンションなどにお暮らしの方で、朝晩にご近所が気になってグリーンスムージー作りを断念してしまっていたという人にはうれしい付属品。寝ているお子様がいても安心です。

製品のサイズ感も大切にしました。日本のキッチンカウンターの戸棚の下のスペースに背の高い外国製のブレンダ―が入らないというケースも見てきましたが、小型のものはどうしてもパワーが弱くハイパワーブレンダーに比べてなめらかに仕上がりません。Greenwizはハイパワーでありながら、スリムでコンパクト。すっきりとしたデザインがどんなキッチンにも馴染むと思います。ジャーの注ぎ口も液だれしにくい設計になっています。

必要のない、過度な機能はカット

過度な機能はとにかくいらない。調理の用途に合わせてたくさんのボタンがある製品もありますが、意外と使うものは決まっていて必要がない機能が多いと感じていました。Greenwizは、スムージー作りに必要なものだけに絞り込みました。

また、油など汚れが落ちにくい食材を使う調理を頻繁にしない限り、刃が外れない一体型のジャーが洗いやすく、パッキンなどの小さいパーツをなくす心配もありません。グリーンスムージーは作った後にすぐ洗えば、ほとんど洗剤を使わなくても水でさっとすすぐだけで十分きれいになります。後片付けも、なるべく手間がかからない方がいいですよね。

ビタントニオの開発スタッフについて

3年間の開発期間で、私たちが提案する意見に対して「妥協してください」とは一度も言われませんでした。無理なお願いもたくさんしましたので、とても感謝しています。

そもそも、ビタントニオの「ていねいに、少し手間をかけてつくって食べることで、おいしくて健康な生活を応援したい」というブランドの理念に強く共感したことがこの共同開発の始まりでした。

フタがきちんと閉まった状態でないと作動しないという機能に関しては、当初、私たちはそれほど重要視していませんでした。その機能がないブレンダーを使っていても特に支障がないと感じていたからです。でも「子どもからお年寄りまで安全に使えるように」この機能は絶対に譲れないというビタントニオさんのご意見に納得し、幅広い人の使用と安全を考慮している、日本人らしい考え方に共感をしました。

海外の製品はフタつけなくても作動するものもありますが、大きな事故につながる可能性もあることを考えたら、安全性を一番に考えるのは当然だと改めて思いました。

レシピブックに込めた想い

製品に付属するレシピブックは、Greenwizで作る最適な分量で考えたオリジナルレシピを開発しました。こんなにグリーンスムージーに特化してレシピを充実させたブレンダーのレシピ本は他にないと思います。

ご購入された方には、レシピブックを参考にいろいろなスムージーにチャレンジしてみていただきたいです。初心者向けの飲みやすいものから、季節ごとの食材を使ったスムージー、少し上級者向けなどの中からお気に入りのレシピが見つかったらうれしいです。

簡単に作れるローフードやロースイーツのレシピも載せました。グリーンスムージーを入口に、その延長線上でローフードに興味がわいたら参考にしてみてください。

付属のミルも使えば、様々な料理にも挑戦することができます。ローフードやロースイーツ作りに、ミルはとても便利です。

以前から、高額なブレンダ―がないとおいしいスムージーが作れないというイメージがあり、グリーンスムージーを始めるハードルになっている人も多いと感じていました。もっと多くの人にグリーンスムージーを気軽におうちで作るようになってもらいたいので、少しがんばれば手が届く金額で購入できる高機能なブレンダ―を目指しました。Greenwizは自信を持ってお薦めします。

これからグリーンスムージーに期待すること

将来的にグリーンスムージーが、まるでコーヒーのような存在になったらいいなという思いがあります。こだわりの専門店で飲む人もいれば、コンビニでも買えて、家でドリップする人もいる。そんな風に日常生活のなかで、今日の自分に合ったブレンドで楽しめるものになってほしいです。私たちがグリーンスムージーを紹介し始めた当初のことを思い出すと、グリーンスムージーはかなり身近な存在になりましたが、本来は自分でつくるグリーンスムージーが、本物のグリーンスムージーです。誰もが健康のために、気分転換のためにグリーンスムージーをつくる、というくらいまで日常的になるといいですね。

また、日本の健康水準を上げるのにグリーンスムージーが役立てばいいなとも思います。健康に関する意識を変えたい。例えば、学校給食や高齢者施設などで、もっと普通にもっと気軽にグリーンスムージーが提供されるようになれば。葉野菜には、若い人にも高齢者にも、すべての人に必要な栄養素が含まれています。だからこそ、誰もが日々の生活に取り入れて飲んでほしいと思います。

PROFILE
シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ

仲里園子・山口蝶子
日々の生活に、ローフードを気軽にハッピーに取り入れる方法を提案する姉妹ユニット、「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」。
2009年に日本初のロースイーツ専門店「Shalimar de la TefuTefu」をオープン。
日本のグリーンスムージースタンド1号店のディレクションを手掛けるなど、グリーンスムージーを世に広める。